1.
1月から進めているT様のカントリーマンは不運にも左側面を連続2回事故に遭いルーフ、右側面、リアゲート開口部、フロントフェイス、フード開口部の損傷がありました。
2.
ウッドトリムは今も入手可能で、お客様の好みに合わせたカラーサンプルをご用意しています。英国製ステインと、洋タモの報いたでサンプルを作ることで和タモと違い実物に近い見本を確認できます。
3.
左クォーターは最大で60mm中に入っていたので交換予定でしたが、うまく治り板金で済み、ルーフの傾きも解消されました!

4.
焼き絞りは最小限に済ませましたが広域な歪みが解らないので荒出し後、とりあえずプライマーを塗って状況確認。
リヤサブフレームはラジアスアームごと交換で、純正高年式のモノを治具にしながら取り付け部の修理。

5.
解りづらいがボンネットは左フェンダーに押されて開閉困難な状況です。
クォーターパネルの交換が無いので予算をボンネットへ回しヘリテージ製MK-1ボンネットに交換しながらチリ合わせ。
顔が右に振られているところを治したいが、左スカットルパネルの堅いところが当たっている為修正に時間がかかる。
かなりチリの狭い状態での合わせが出来ました♪
